ドラゴンはまだ眠らない

「大いなる声」にインスパイアされて書かれた預言書

年を重ねるごとに時の流れが早くなったと感じる理由と、人生を永遠に感じる方法

年を重ねるごとに時間の流れる速度が早く感じる。 それは、人間が、大人になるにつれ、記憶にアクセスせず、狭い範囲を生きるようになるからだ。 子供の頃を思い出して欲しい。全てが新しい冒険ではなかったか。明日が待ち遠しくて、早く大きくなりたくなか…

いかに文明が発達してもロシアの独裁者さえ止められない弱き人間

"父"が言った。 人は破滅に向かっていると。そしてその破滅のすぐ後には新しい世界の創造があると。 日本という国の出生率は下がっている。当然である。人間が自由を手に入れ、欲望のままに生きようとすれば、子供を生み育てるリスクは負いたくなくなるだろ…

俺が経済的な懸念から脱出した方法

障害食いっぱぐれることはなくなった。 まずは、収入の1割を投資に回せるようにする事が第一関門だった。 例えば、手取りが20万円ならば、2万年でいい。 月に18万円で生活する事ができれば、絶対に大丈夫だ。 だけど、そうはいかないのが人間というもの。 …

承認欲求

ある時俺は承認欲求を捨てた。なぜなら、承認欲求が全てなく通の源だと思ったからである。承認欲求を捨てたとき、いろんなことが楽になった。よくわからないことで腹が立つこともなくなったし、自分のプライドなどと言うわけのわからないものにこだわること…

生涯の友達はいた方がいい

友達と言える人間は4、5人いる。社会人になり、それぞれ家族を持ち、仕事もあってほとんど連絡を取らなくなった今も、友達だと思っている。 そのほとんどが高校時代から20代前半までに出会った地元の奴らで、全員男。みんな自分と同じ年であり、全員結婚し…

「停止条件」をネーミングした奴はバカだ

ビジネスの勉強をしていて、停止条件と言うものを学ぶ人が多いと思う。はっきり言ってこのネーミングは非常に紛らわしい。 「停止条件」は、契約上何かの効力を発動させるトリガーとなる条件のことであり、本来の停止の意味とは真逆になる。例えば、ロースク…

会社に入ったら生き残るコツ

2012年にアメリカから帰った俺は34歳になっていた。 アメリカで日系のゲーム会社で約6年働いていた俺は、訳あって帰国を決めた。 アメリカでの年収は、人の2倍頑張って、サンクスギビングも返上して働いて、せいぜい450万円ほどにしかならなかった。日本に帰…

留学の場所にアメリカを選んだ訳

俺がアメリカを選んだのは、西洋、特にアメリカに対してのコンプレックスがあったからである。 アメリカは自分にとって幼い頃からのトラウマであった。 昭和50年代、俺たちの地域では、小学生の子供は『はだしのゲン』という漫画を元にしたアニメを観させら…